CAN THO
カン トー 2003.9月

ホーチミンから車で4時間の、メコンデルタ最大の都市カントー。
メコンは河とは言えないくらい河幅が広く
かと思うとくねくねとどこまでも続く細い水路もあり
さまざまな表情を持つ迷路のようなところ。
海辺とはまたひと味ちがったベトナムを満喫できます。



河巡りせずしてカントーは語れず。

余裕があるならぜひ自由がきくチャーター船に乗ってほしい。
河で生活する人々の様子がよくわかります。


濁った泥水なのに濡れてもさらっとしているから不思議。
河に飛び込んで水浴びする理由がわかった

朝6時に出発して水上マーケット(CHO NOI)へ。
曜日や時期によって船の数や売られるものはまちまち。
いちばん活気があるのは、やはりテト前だそうです。
陸路の整備が進んだせいで近頃は船が減っている一方だとか。

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船から突き出す竿に付いているものでなにを売っているかがわかる。
上から大根、かぼちゃ、ビーツ、じゃがいも、里芋、さつまいも、玉ねぎ、
きゅうり、たろいも(?)、ドラゴンフルーツ、にんじん、キャベツ




忘れられない味

食べ物、飲み物を売る小舟もいます。
もちろん私はここで朝ごはん。ブンリュウ(BUN RIEU)という麺をオーダー。
船の上というロケーションのせいなのか
それとも激しくお腹がすいているせいなのか、やたらおいしかった。


      
米を取ったもみがらを蒸し器の燃料にし、ぬかは家畜の餌に。稲は無駄なく使われる
もっと小さく薄く作って干したものがライスペーパー、このまま太切りにするとフォー。実は3つは兄弟なのだ

船頭さん特別の案内でフーティウ(HU TIU)という米麺を手作りしている家を見学しました。
米を粉にして水で溶き、クレープ状に蒸したら天日干しにします。
八分乾きを機械で細く切った後、完全に干し上げて完成。
天気の良い時期は午前と午後の2回作業できるという、なかなか効率のよい仕事。




今回チャーター船の手配はバオさんにお願いしました。
「こんな風景が見たい!」などリクエストがある人に特におすすめ。


ところで、列車がないカントーへ単独で行くにはどうしたらいい?
デタム(DE THAM)通りのパッカー向けツーリストオフィスには
2泊以上のツアーしかなく、カントーで車を降りるだけというのはできないと言われ
かといってぎゅうぎゅう詰めローカルバスはきつい。
そこでおすすめなのが最近よく聞く「高品質バス(XE CHAT LUONG CAO)」。


5区師範大学近く。出発時刻はあらかじめ確認しておくと確実

CONG TY CO PHAN VAN TAI SAI GON
ADD:324 AN DUONG VUONG,Q5,HCM
TEL:8304254/8307227

エアコン付きの大型ワゴンで定員制。おしぼりと水のサービスも。
ホーチミンからカントーまでは4万ドン(約2.5ドル。2003年9月現在)。
乗客はこのオフィスからまずは路線バスで西バスターミナルへ行き、自社便に乗り換えます。
1号線沿いなら途中の街でも停まってくれるようです。
これでバスの旅もぐんと快適に。

 

 

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素材:STAR STREAM 
Marry's Textiles